一年を通して人気の定番アート「ジェルネイル マーブルネイル」
一口に「マーブル」と言っても、「タイダイ柄」や「チョコレート」、「モロッコ風」などなど・・・
「ジェルブラシ・筆の動かし方」や、「ジェルネイルの使用カラー・色・使う量」、「ジェルネイルの置き方」で、ぐっと印象が変わります。
今回はジェルブラシ・筆の動かし方から、ジェルネイルのカラー・色の組み合せ等コツを細かく解説♪
(※画像はクリックで拡大します)
「ジェルネイルのマーブルネイル」とは、ジェルネイルを使ったドラッグアート(引っ張るネイルアート)の一種で、
カラージェルを2色以上使い、ブラシ・筆先でカラージェル同士を混ぜて作るネイルアートの事を言います。
色感を残して、混ざった部分の柄がアートになります。
![]() 例1:濃いピンク・薄いピンク・ホワイトのピンク系グラデーション色 |
![]() 例2:ターコイズ・パステルミント・ホワイトのグリーン系グラデーション色 |
![]() 例1:ピンク・イエロー・ベージュのパステル系 |
![]() 例2:オレンジ・レッド・ホワイトのビタミン系 |
全体を細かく一方向にぼかすやり方。
カラーを残し、フチだけをしっかりぼかすやり方。
全体を大きくランダムにぼかすやり方。
1色目の近くに「細長い形」で、ジェルネイルのカラーをおきます。
爪のフチに「楕円の形」で、ジェルネイルのカラーを「ランダム」におきます。
爪全体に「丸形」に、ジェルネイルのカラーをまんべんなくおきます。
「縦のラインの隙間」に「細長い形」に、ジェルネイルのカラーをおきます。
「爪のフチの隙間」に「楕円型」に、ジェルネイルのカラーをおきます。
色を重ね、隙間を埋めるよう「丸形」に、ジェルネイルのカラーをおきます。ベースに使ったジェルネイルのカラーを、ライナーブラシに少量とり、ジェルネイルを混ぜてマーブル柄にしていきます。
ジェルブラシ・筆先を強くジェルネイルにあててしまうと、ジェルネイルがえぐれてしまうので、ジェルネイルの表面だけを混ぜるイメージでジェルブラシ・筆の穂先を優しく動かします。
混ぜ過ぎるとマーブル柄がなくなってしまうので注意してね!
マーブル柄を作り終わって、表面がボコボコしている場合は、硬化前にセルフレベリング(ジェルが自然に均一に流れること)を待って、硬化させましょう。
マーブル柄がうまくできたら、お手持ちのメーカーのジェルネイルの手順に沿って仕上げます。
ジェルブラシ・筆の穂先を使い、爪全体の右上から左下へ(カラージェルの斜度と同じ方向へ)一定方向に何度も動かします。
楕円のジェルネイルのカラーの中央は残し(ぼかさない)、色のフチ部分だけを細かく小さく何度もジェルブラシ・筆を動かしぼかします。
爪全体を、斜め上から斜め下へ「Z」の形におおざっぱにジェルブラシ・筆を動かしたら、逆方向にも同様に動かします。
濃淡が出過ぎてしまったとき・色が強すぎるときは、上にシアーホワイトのジェルネイルカラーを重ねることで印象がぐっと変わるので試してみて下さいね!
パレットに「クリアジェル」と「ホワイトのカラージェル」を「7:3」くらいの割合でとり混ぜたら、爪全体に薄く塗ります。
マーブル柄はラメラインとの相性抜群♪
ネイルパーツのスタッズやストーンとの相性抜群♪
同系色濃淡の配色
類似色濃淡の配色
類似色の配色
少量ブラックで大理石風
同じトーンの配色
色もトーンも違う配色
色味の違う同質感の配色
同色濃淡配色,クリア
コントラスト強めの配色
コントラスト強め類似配色
ビタミンカラーの配色